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鹿鳴カメラ

奈良県民のカメラとか本の話

建築設備士について① 取得のメリット

カメラブログのはずなんですが、それとは関係なしの試験体験記です(笑)

 

 建築設備士という、ちょっとマイナーな資格について。

 

 

まずは自己紹介から。僕は工学部電気系の大学院を卒業後、電気設備系の技術者として設計監理業務に関わっており、今年で4年目になります。

 

昨年の平成28年に実務経験2年以上という受験資格を満たしたので、建築設備士を受験!したのですが、二次の製図試験で不合格となりましたorz

 

もちろん今年の試験も申し込み済みなのですが、二次試験までは暇なんで、僕が去年行った一次試験の対策と、二次試験ってこんな感じだったとか、やって良かったことや反省点等を書き残しておきたいと思います。

というか、建築設備士ってマイナー過ぎてネットでも情報が少なくて苦労したんで、今後受験する人の参考になればいいなーっと思ってます。

 

 

建築設備士の資格取得のメリット

受験資格とか試験日程とかは、最新版をココ!で

www.jaeic.or.jp

 

建築設備士って結局何に使えるの?っていうと、上記サイトには

 

平成29年建築設備士試験の案内

平成29年2月
公益財団法人 建築技術教育普及センター

 建築設備士試験(登録学科試験及び登録設計製図試験)は、建築士法施行規則第17条の18の規定に基づき、国土交通大臣の登録を受けた公益財団法人建築技術教育普及センターが実施しているものです。
 建築設備士制度は、建築設備の高度化、複雑化が進みつつある中で、建築設備に係る設計及び工事監理においてもこれに的確に対応するために、昭和58年5月、建築士法の改正時に創設されました。
 建築設備士は、建築士法第2条第5項において、その名称と定義が規定されています。
 また、同法第18条第4項においては、建築士が延べ面積2,000平方メートルを超える建築物の建築設備に係る設計又は工事監理を行う場合には、建築設備士の意見を聴くよう努めなければならないとされ、第20条第5項においては、建築士が、大規模の建築物その他の建築物の建築設備に係る設計又は工事監理を行う場合において、建築設備士の意見を聴いたときは、設計図書又は工事監理報告書において、その旨を明らかにしなければならないとされています。
 建築設備士は、建築設備全般に関する知識及び技能を有し、建築士に対して、高度化、複雑化した建築設備の設計及び工事監理に関する適切なアドバイスを行える資格者として位置付けられています。

 

http://www.jaeic.or.jp/shiken/bmee/bmee-annai-h29/index.html

 

これですね、「努めなけらばならない」「アドバイスを行える資格者」というすごーく玉虫色な書き方が。

あくまで一級建築士が主体であり、建築設備士という資格で可能になることはほとんどない、ってことだと思います。

(どうも建築士法の改正の際に建築設備に関してより強い権限を付与する計画があったのが、一級建築士の権限にまで立ち入る必要があったため大反対を食らって、この書き方に落ち着いたというのが経緯みたいですね。)

 

じゃあ結局建築設備士の取得のメリットって何なん?て話なんですが、

 

実務経験4年で一級建築士の受験資格が得られる!

 

ってことだと思います。

 

現状、大学等で建築の正規教育を受けず一級建築士の受験資格を得るにはこの方法しかないはずです。

もちろん、建築の人が一級建築士取るために大量の時間とお金をかけて競争してる中に、設備の人間が突っ込んでいくメリットってあるん?とは思うんですが、

 

設備で一級建築士取ったらカッコよくないですか?

 

 

ということで頑張りましょう!笑

 

 

まあカッコいいかは置いといて 

 

最近読んだこの本

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

 今とこれからの時代について、各種統計データを元に具体的に予測した内容が書いてある素晴らしい本でオススメです。書評も書きたいなーっと思っているのですが、この中で、

 

テクノロジーの発展の速度が劇的に早くなってきてて、ほとんどの人には大学時代までに蓄えた知識が時代遅れになる時が来るので、人生のいずれかのタイミングで新しい知識を導入しましょう!

 

という話がありました。

僕の場合、(大学とか単位落としまくりで勉強とかほぼしなかったけど)一応電気の専門は固めれたと思ってるんですが、電気だけで大丈夫かな?というのもあります。

電気以外の知識として、まずは建築設備士の勉強で機械設備(空調・衛生)とその先の一級建築士試験への取り組みで建築の知識を取り込み、その過程で各種の最新技術動向にも触れておくと、現在の仕事にも役に立つし、将来の備えにもなるので良いのではないでしょうか。

 

202X 建築テクノロジー

202X 建築テクノロジー

 

 

 

 

建築設備
けんちくせつび
building equipment

居住者の保健性,快適性,利便性,安全性などを確保するため,あるいは工場などにあっては生産性をあげるため,建築物に付設される設備の総称。空気調和設備給排水設備消火設備防災設備,電気設備,照明設備,搬送設備,厨房設備,衛生設備,ごみ処理設備,ガス設備などが含まれる。一般的に都市設備である電気,ガス,上下水道,通信のネットワーク設備,地域冷暖房設備,ごみ処理施設などとは区別されている。建築設備は建築物の機能性向上,省エネルギー,省資源,地球環境保全などに大きく関与するために,その重要性がますます大きくなっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報